タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

プーケット海外開放 7日間⇒14日間

外国人のサンドボックスへの叫び
14日間も滞留するのであれば、支出は急造


7/1からのプーケットサンドボックス計画、、、早くも破綻?

 プーケットでは住民の70%以上にワクチン接種をすることで、海外客を引き入れようと「プーケットサンドボックス計画」を立てました。


 当初は、ワクチンを接種した旅行客は、プーケット到着後。7泊は政府の基準を満たすホテルに宿泊することが義務付けられ、その後は、自由に県内/県外へ移動できるということでした。


 これを受けて、多くの航空会社がプーケット便を飛ばすという計画を発表しましたが、最終的に、政府から了承を受けた計画では、プーケット滞在は倍の14日間に義務づけられたようです。


 その後、8/1からのプーケット並みの海外客誘致を目論むチェンマイでも、同様に14日間の同一ホテル宿泊が義務づけられ、しかも指定業者のツアーを利用しない限り、ホテルから出られない、、、という条件で、政府から認可を受ける方針とのこと。


 所定地に到着してからの行動については、島という閉鎖空間のプーケットと、陸続きでどこにでも行けるチェンマイとは多少違うのでしょうが、いずれも14日間、ホテルから出て、好きなところへはいけないようです…


 現時点でも、ワクチンを接種するしないを問わず、ASQという名のホテル検疫が14日間義務付けられていますが、あんまり大差ないのでは?と思ってしまいます。


 10/1のパタヤでの海外開放も、五十歩百歩かなと思う次第。


 まあ実際には、タイ国内でのワクチン接種状況の向上と、世界各地での鎮静化が進めば、ある程度の自由なタイ入国が可能となるのでしょうが、現地での肌感覚としては、状況は全く読めませんね、、という感じ。


 となると、ワクチン接種はタイへの再入国の条件というよりは、確実に自分の身を守る手段として考えるべきなのかな、、、と。


 有効性の低いアストラゼネカをタイで接種するか、ファイザーを夏以降、日本で接種するか、真剣に考えていきたいと思っています。