昨年8月20日に、タイトル二冠となって、Ver.6「タイトル通算２期→九段昇段」というパワーポイントを作って、各棋戦の状況や通算成績、諸データを自分なりにわかりやすく整理していました。　

　昨日、棋聖戦第３局で、渡辺名人を下し、タイトル初防衛、タイトル通算3期となって、九段に昇段。これによりVer.6は無事に役目が終わり、昨日付で新しいパワーポイントを作成。

　Ver.7は「タイトル通算3期・九段→竜王/名人」。

　将棋界の最高位のタイトルは竜王、名人。
　藤井王位棋聖は今年度の竜王戦で竜王挑戦の可能性があり、今年度末に順位戦B級1組からA級に昇級できれば、次々期名人戦挑戦の可能性も出てきます。

　ということで、Ver.7は竜王もしくは名人獲得までの間、使用する予定。

　ちなみにパワーポイントの中身は、上記のような感じで、今月末からタイトル挑戦する叡王戦のシート。日程と場所、相手豊島竜王との予想勝率､､､
　このようなシートが各棋戦ごとPPTで作成されています。

　これは歴代タイトル獲得数の表で、左が棋聖戦防衛前、右が防衛後のもの。
　通算タイトル数2期から3期になったことにより、歴代32位から27位に上昇しました。

　王位戦、叡王戦での防衛/獲得がなされれば、通算タイトル5期で19位まで上がることとなります。今年度中にどこまで上昇するかも、興味のあるところ。

　上記は今後の対局予定。
　7月は昨日分も含め6対局が予定されていて、あと2対局ほど加わる可能性があります。

　各棋戦の状況は、
　竜王戦は本戦が始まり、2勝すると挑戦者決定番勝負
　順位戦は7/6に久保九段戦
　王位戦は豊島竜王との7番勝負が催行中
　叡王戦は豊島叡王との5番勝負が今月末から開始
　王将戦、棋王戦も今月あたりから二次予選、本戦がそれぞれスタート

　現在、Covid-19で各県で流入規制が実施中であり、国内旅行を計画できず、パタヤ引き籠り中なので、朝から夜遅くまで、タイトル戦だと2日連続も含め、ABEMA-TVを見ながら漢字や数学のお勉強をする日々が続きそうではあります。