また象に壁を壊される
ペチャブリ県のケーンクラチャン国立公園内の住宅で、毎晩、象が来て食べ物を漁って帰る、、、そのうち、家の壁を壊して、家の中の食物を食い散らかすようになった、、、と投稿したのは6月。
ニュースになってから、地元の役所が動き、補助金をもらって、壁を修復。
でも、気になったのが、鉄筋を配置せずにブロックを積み上げただけでの補修、、、いわゆる「タイ品質」っていうもので、これじゃあ、象に押されれば、また穴が開くのでは?と思っていたところ、、、、
象が壁に穴をあけて、再び、食事を漁っているところ。
壁はブロックを積み上げられ、表面にモルタルを塗って仕上げたようで、内側の壊された部分は真新しいモルタルの面が見えます。
そして、今度は国立公園の負担で、壁が補修されることに、、、でもまた単純にブロックを積み上げるだけで、鉄筋が見えません。
また、象が鼻か牙で押せば、押しぬけてしまうのでしょう、、、、
タイは地震がないので、鉄筋が入るのは柱だけ。壁はブロックを積んでおしまいです。単に塞がっているだけなので、象が押せば抜けてしまいます、、、、そういうことって、わからないのかな?
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