一時帰国 待機所生活 ①
タイからの入国の場合、日本入国後3泊、入国後4日目まで検疫所長の定める待機所での完全隔離状態になります。
出所の条件は最終日に行われる抗原検査で陰性、夕方に待避所から出て空港に戻って、解散となります。
待機所は成田空港隣接の東横インです。
ネットで見ると、新館と本館があるようで、入ったのがどちらかは不明。玄関から入ると、そこはまさに検疫所受付で、とてもじゃないけど一般客は入れない状況に見えます。
エレベータ内には、14日間自己隔離向けのプロモーションが掲げてあり、反対側の棟では一般客も受け付けているようです。
JALの駐機が見えますから、正面は第二ターミナルのようです。
今回利用したのはANAで、ANAだと第一ターミナルになります。
滞在のしおりにはリネン類や飲料水の追加を希望する者は電話することとあり、滞在2日目の朝、水を3本注文。
タイにいるときも同様ですが、日ごろから熱中症防止のため、大量の水分補給を行っており、昼過ぎには追加注文のうち2本は消費済み、、、夕方に5本追加の電話をする予定です。
ご飯は、朝食の場合、8時に配膳(弁当配り)開始の館内放送があり、大体9時前に配膳完了の放送があります。
原則、部屋から出てはいけないことになっており、特に、配膳開始から終了までの間は、スタッフとの遭遇があることから、扉を開けることも厳禁になります。
通路幅の関係か、当方側は扉横に椅子があって、その上に弁当セットが置かれます。通路反対側は扉の取っ手に袋が掛けられるようです。
ごみは分別して廊下に置くように指示されています。
この辺の様子は、以前視聴したことのある感染者の隔離施設と同じ感じです。
8時に配膳開始の放送があり、9時に手元に届いた朝食。
まあ朝食としてはこんな感じ?というもの。
日本全国、Doleのジュースなの?と思ってしまいます。
過去のいろいろな方の隔離情報を見ると、Doleのジュースが配られ、結局飲まなかった、という写真を数多く見ています。私はといえば、毎回きっちりと飲み干しています。
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