タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

私立病院系モデルナ接種 今更来ても、、、

 モデルナ接種を登録した人に対するメドパーク病院よりのメール。


 モデルナ枠が残っているし、期限を延ばしたから、登録した人で支払をしていない小生のような人に向けて、勧誘のメールが送られているようです。


 いろいろな紆余曲折があり、日本政府の空港ワクチン計画が発表される前、タイ在住外国人にとっては、私立病院が集団購入するモデルナワクチンを接種することが、ある面唯一の選択肢だった時期があります。


 その後、日本では空港ワクチン計画が発表され、タイではアストラゼネカワクチンの日本人向け接種計画、米国寄付のファイザーワクチンの外国人枠の設定など、様々な選択肢が出てきました。


 モデルナワクチンは、当初予定数量の1/3程度が赤十字病院に分配されるという話になり、予約のためにお金を振り込んだ人に対して、返金する騒ぎになりました。またそもそも、早くても10月の接種、ことによったら来年春の接種になるという条件付きだったので、多くの人が見限って、アストラゼネカなり、小生のように日本に帰国してワクチン接種をするなど、方針転換しました、、、、


 という中での、「いややっぱり枠が余ったので、お金を振り込んだらモデルナ接種できるよ」というメール。


 今更ね、、、という感じ。


 上記の表現だと、私立病院がだらしない、、、というように読み取れてしまいますが、実際は、政府側でワクチン輸入を仕切っている部署が、✖なんですけどね。


 タイで現在接種されているワクチンは、基本的に無料です。
 対して、この病院の場合は3000B(約1万円)です。裕福なタイ人層にとっては何でもない金額でしょうが、結局、接種時期が秋以降というのが選択されない、枠が余る状況になった最大要因だと思います。