タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ再入国準備 ⑤ 保険の契約

 保険の一連の手続き(保険屋さんとのやり取り)は正味4日で終わりました。
 英文医療保険証を受領したので、これから入国許可書の事前申請に移ります。


 保険証書は数日後に、留守宅に送られる予定です。保険証書原本/コピーはタイ入国時に必要となるため、タイに持参します。


 振り返ってみて、保険の契約にはおおよそ4つの選択肢があったようです。


① 日本の損保と契約する
② タイ大使館のウェブサイト経由で日系損保と契約する
③ タイ大使館のウェブサイト経由で日系以外の損保と契約する
④ タイ国内でタイの損保と契約する


 今回、接触を試みたのは①と②です。


 ②では大使館ウェブサイトで日系損保(S社)のサイトに入ったのですが、途中でフリーズしてしまい、問い合わせ先と簡単な英文でやり取りしました。価格の提示を受けたところ、①で連絡中のT社の保険料とほぼ同額だったので、同じ値段なら①でいいかと、以降はホテルから徒歩5分のT社代理店と面談でやり取りしました。


 結局、日系損保であれば日本で契約しようがタイ現地法人と契約しようが同じ値段のようです。時間があれば③ないし、タイ出国前に④から情報を得るようにしていたら、もうちょっと安価な保険料となったかもしれません。次回以降の課題です。


 ①については、ネット経由で契約できる代理店と、今回契約したようなごく普通の街の損保代理店があるかと思います。


 最終的に値段を比べてみると、ネット経由の方が1万円ほど安くなっていました。
 メールでやり取りした限りですが、例えば携行品損害、航空機寄託手荷物等の必要としない特約を削除できるようです、、、街の代理店の方も最初は種々外せるようなお話でしたが、最終的には「支店からの指示」とかで、標準的な旅行傷害保険での契約となり、その分、高めとなりました。


 ネット経由か街の代理店経由かは、価格もさることながら、面談できたり現金払い可など、いろいろな観点があるのでしょうね。


 なお、入国許可書申請には英文医療保険証が必要です。ネット等を読むと、いろいろな添え書きが書いていないとだめだ、、、とあります。ただし、具体的な文言についての記載はありません。


 例えば今回もめたのが、
 「外来補償1, 330USドル以上 及び入院補償13,330USドル以上の条件を明確に記載」でした。


 保険会社の言い分としては、「総額は示せる。しかし、そもそも外来補償と入院補償を分けた契約となっていないので、この文言は書けない」ということと、「1330USD+13330USD<補償額」なのでいいではないか」、、、さらには「総額表示で入国を拒否された事例はない」というもの。


 現時点で、入国許可書の事前申請済みで、それに保険会社書式による英文医療保険証を付けて出しているので、まずは無事に入国許可証が得られれば、問題はなかった、、、ということになのですけどね。