タイに入国するためにはCertificate of Entry（COE）を受領する必要があります。

　上記の英文は、COEの pre-approved（事前受付）と呼ばれる作業を示しています。
　事前審査があり、所要時間は3営業日以内です。

　ここで承認を受けることにより、次のステップである航空券の確認や、ASQ（代替国家検疫施設）の予約確認のステップに移行します。

　事前受付では、書式に個人データ等を入力する必要があります。
　小生の場合、ぶっつけ本番で入力した関係で、データ等を探す時間に手間取りました。
　タイ国内での滞在先、日本国内での連絡先等が求められます。
　途中でデータを入力できなくこともあり、3回ほどやり直しました。

　書式最後に、パスポートの最初の部分（顔写真のところ）と、ビザ/リエントリーパーミットの部分をJPEG、PDF等で登録する場所があり、この二つの情報登録はMUSTのようです。

　ビザなし渡航も可能ですが、ビザを取得して入国する者は、ビザを取得してからこのCOEを取得するように指導されています。

　保険の画像データを登録する場所もあります。最終的に必要であることは間違いありませんが、この事前登録段階でMUSTなのかどうか記載はありません。
　小生の場合は、保険を取得したので、指示のごとく、英文医療保険証の画像を登録しています。

　上記英文の中に、プーケットサンドボックスについての記載があり、最大3回のPCR検査が必要なこと、そしてその費用は旅行者モチであること、1回当たり最大100ドル、到着時もしくはホテルで徴収される旨の記載があります。

　事前登録申請をすると6桁の番号が与えられ、書類処理の状況が確認できます。
　先ほど確認すると処理中とのこと。まだ3日経っていませんので。