声に出して読みたい理系用語
理系用語として挙げられていたものは全部で80。特に印象に残ったのは次のいくつか
① トゲアリトゲナシトゲトゲ
まずトゲトゲがいて、このトゲナシであるトゲナシトゲトゲがいて、さらにトゲナシトゲトゲでありながら部分的にトゲがあるトゲアリトゲナシトゲトゲがいる、、、
さらにさらにトゲのないトゲアリトゲナシトゲトゲがいて、それはトゲナシトゲアリトゲナシトゲトゲというそうです、、、
② クソニンジン
実際にはヨモギの一種で葉が人参に似ているからとの名称。葉が臭いからということですが、西洋ではスウィートアニーと呼ばれているらしく、臭いについては個人差があるようです。
漢方薬としても知られているようで、小生がこの言葉を知ったのは半年ほど前。タイでも薬用植物として扱われているようで、SNSを見ていると時たま出てきます。
③ 解剖学的嗅ぎタバコ入れ
嗅ぎタバコを嗅ぐときに、この三角形のくぼみにタバコを入れて嗅ぐそうです。西洋の小説を読むとよく出てきます。嗅ぎタバコは上流階級の嗜みだったようです。
④ 死滅回遊魚
恐ろしい名前ですが、日本の太平洋岸の諸地域、、、例えば浜名湖当たりだと、南方からの海流に乗って、写真のような熱帯魚が採れるそうです。
海流はそのまま北方に流さりますので、やがて海流は低温になり、これら熱帯魚は死滅してしまうそうです。ただこれが生物界にとってマイナスかというとそうでもないようで、一部は越冬できる環境で生息地を増やしたり、流れ着いた先で近隣種との交配で別種が誕生するなどもあるようです。
◎ 理系あるある (コラムとしてまとまっていたもの)
研究室に寝袋が置いてある
夜中でも研究室に誰かしら人がいる
、、、小生は40年ほど前に理系研究室にいましたが、今でもそうなんですかね、、、
物事を確率で考えがち
救急車のサイレンを聞くたびにドップラー効果を思い浮かべる
匂いを嗅ぐときつい手で仰いでしまう
、、、個人的には今でも、まさにこれ
意外と文系より英語が必要
関数電卓は神
、、、学生時代はそうですね。英論文何本読んだことか。
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