ホテル検疫 体温計の怪
上は日本で購入したテルモの体温計、35.7℃
下はタイの検疫ホテルで渡された体温計、34.2℃
ともに脇の下で計測しています。
ホテルからの指示書では脇の下で計測することとなっています。
指示書には、「Normal armpit temperature is 34.7-37.3℃」とはありますが、その通常範囲を下回っていますし、34℃台の体温もね、、、ということで、
舌の下で測ったものが下記。
テルモの方はほとんど変わらず35.9℃
ホテルの方はグッと体温上昇して36.2℃
体温は1日に2度計測することになっていますが、傾向はいつも同じ。ホテル体温計だと脇下は34℃台前半、口腔は36℃台。
テルモの資料によれば、
「10歳から50歳前後の健康な男女3,000人以上の体温の平均値は、36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)」とのことで、
知っておきたい体温の話 | 豆知識 | 体温研究所レポート | テルモ体温研究所
結局、毎回、口に含んで体温計測をして、スマホで写真を撮って、ナースに送っています。
脇下と口腔では0.8℃~0.2℃ほどの温度差があるようですが、それにしても、、、です。
計測時間も影響しているようで、もともと脇下だと10分くらい計測していないとダメのようですが、ホテル体温計だと25秒ほどでピーピーいって、計測終了を伝えます。
脇下で短時間で計測していること前提で体温管理されていればいいのですが、それであっても34℃台の体温は人間の体温と思えないのと、もう数回、36℃台のデータを送っているので、今更34℃台のデータを送るのも、、、と思って、今後とも口腔内データを送るつもりですけど、これでいいのでしょうかね?
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