深層学習(ディープラーニング)について興味があり、実務的に何をやりたいというのではなくて、「一体、深層学習ってどういうことをやっているのか？」ということを理解したいという気持ちです。

　今日のSNSで送られてきた「すうがくぶんか」の統計学講座の案内。
　画面右の方に「Deep Learning 入門」なる講座を発見。

　深層学習を実際の業務にどう落とし込むかというお話だとは思いますが、この講座では統計学に深層学習を使っていくという主旨のもと、深層学習（Deep Learning ）を学んでいくようです。

　図の矢印を見ると、一番左に高校数学の知識があり、「実践的」とありますが線形代数学入門とか微分積分学入門があって、多分、これらは大学の初等教育レベルであり、その後、「Deep Learning 入門」にたどり着くという流れのようです。

　「Deep Learning 入門」を受講する場合は、事前の知識として、「統計検定2級程度の統計学の知識」と、「高校数学ⅡB」が最低限いるようです。
　統計学を実用として用いる際に、深層学習を使う､､､という主旨によるもののようで、当然の基礎知識と言えるのかもしれません。

　月毎のカリキュラムを見ると
10月 機械学習
11-12月 多層ニューラルネットワーク
1月 畳み込みニューラルネットワーク
2月 再起型ニューラルネットワーク
　とあり、10月の機械学習から1月の畳み込みくらいまでは、Youtube動画での学習でサラリと流れ的なレベルで理解しているなあ､､､というのが、現状。

　ただし、Youtubeの内容は繰返し見て理解したつもりですが、表面をなぞっただけで深みが足りず、だからこそより深く学びたいという学習意欲が湧いているわけですけど､､､。

　1回2時間、10/16～3/5（年末年始除く）。
　すべてZoomによるオンライン
　1回あたり6000円位

　料金は、パッと見て「高い」という感じですが、視聴後2年間は録画として見られるようで、本気に学びたいのなら我慢しなさい､､､というレベルなのかも。

　遅ればせながら、amazonで、「深層学習」を検索すると、多くの図書が出てきます。
　ほぼすべて、プログラミング言語を使って深層学習のプログラムを組みながら学習していくという本のようです。

　いろいろ探した挙句、今日のところは上記ブルーバックスのKindle版をクリック。