残り5か国は?
首相の11/1からのワクチン接種者に対する緩和声明は、事前調整がなかったようです。
一番調整がいるのは公共保健省ですが、大臣すら知らされていない感じです。
ということで、これから後付けで、緩和策を作り上げる必要があるようです。
一番大変だと思われるのが、「タイ入国時のPCR陰性で隔離なし」としたことです。
++ 検査はいつ、どこでやるの?
++ 検査結果が判明するまで旅行者はどこにいるの?
現在、ワクチン接種者は1週間の検疫で、入国時にPCR検査があります。
検査は、ホテル入所後、タイアップした病院スタッフがホテルに出張してきます。
だから、現行システムでは、検疫を民間ホテルに丸投げしているわけです。
「隔離なし」入国を標榜したとして、ではその検査を誰がやるの?ということです。
結局、最初の1~数泊は政府指定のホテルに宿泊するようになるのではないか?
検査はそのホテルで行い、陰性が判明するまではホテルから出られないのでは?
などと、取りざたされています。
そんな中メディアは、11/1から隔離フリーとなる残り5か国は?という報道しています。
あるメディアはワクチン接種率に着目しています。
ヨーロッパから、フランス、デンマーク、ノルウェー
アジアから、日本、コリア
そして、オーストラリア
だそうです。
別のメディアでは、海外への開放度に着目しています。
タイが隔離フリーにしても、相手の国が隔離を必要とすれば旅行客は増えません。
新しい面子として、ヨーロッパからフランス、スペイン
南アジアからモルディブ、スリランカ、インド
東南アジアからベトナム、インドネシア、マレーシア
の名前が挙がっています。


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。