タイ南部、ロックダウン進む
緑色の線がタイ全土のPCR陽性者数。なかなか減りません。
青色の線がバンコク及び周辺4県のグラフ。順調に減少方向。
タイ全土を見れば、ほぼこんな感じで、減少傾向にあります。
黄土色の線は南部5県の陽性者数。
滑らかな上昇カーブを描き、ついにバンコクを追抜きました。
これは10/15発表の各県別、陽性者数。
バンコクが1054人でトップ、、、まあこれは人口が多いですので。
続いて、ヤラー、パッタニー、ソンクラー、ナラティワート、ナコンシータマラート。
これら5県は、下図、10/16からの感染リスク度を県別に色分けした図で示される、
タイの最南部、濃い赤で示された5つの県に該当します。
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2198439
5つの県に含まれるナコンシータマラートで5つの村がロックダウンになったという記事。
記事には現時点で23の村がロックダウン中とのこと。
村ごとのロックダウンは県知事名でなされ、全国バージョンのニュースになりません。
現在、どのくらいの村々がロックダウン中なのか5県での全容は不明です。
ただし概略分かるのは、5県の中で人口が一番多いのがナコンシータマラートで、
今日時点での陽性者数は5県で最も少ないレベルです。
人口が少ない割に陽性者数の多い県では、ロックダウンがより広範囲になっていそうです。
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