タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

自動車旅行について(備忘)

 今回、レーダーヒル(パタヤから525㎞)に自動車で旅行した感想の取りまとめ

① 走行速度
 往路は100㎞/hr程度を目標に、復路は平均85㎞/hrを目標に走行しました。
 ちなみに、タイの一般道の制限速度は90㎞/hrです。


 大型車だと70-80㎞/hrが制限速度なので、100km/hrだとほぼ常時、追い越し状態です。
 往路100㎞/hrで疲れたので、復路は85㎞/hrまで目標速度を落としました。
 追い越す機会は減り、基本的には走行車線を走り、前が詰まると追い越すという感じ。
 速度が落ちれば走行時間は当然かかりますが、疲れ方が違うので今後は85目標で。


 タイの人(1割以上)は120-140㎞/hrで走行しているので、
 バックミラーを見ながら、どんどん接近し追い立てる車がくると、すぐ走行車線へ。


 追い越し車線で、走行車線側の車と並走状態で走っていると、
 センターラインを跨ぎながら左側から追い越していく車もあります。
 、、、一般的にピックアップトラックは乱暴運転が多いです。


② 1日当たりの走行距離
 初日の移動距離は520㎞ほど。朝5時半に出て午後2時宿着。
 感覚的にいえば600㎞/日が目標としては妥当かと思います。
 実際には最終目的地との関係で、中継点を設定し、按分していくのでしょうけど。


③ 出発時間
 今回は朝5時半にしました。
 バンコクチョンブリ高速道路経由だとチョンブリ・アマタ工業団地の渋滞があり、
 5時半発だとこれが回避できます。
 同様にバンコク市内の分岐渋滞も回避できるので、朝5時半出発はMustだと思います。
 この時間を過ぎると、バンコクの通勤時間帯になり混雑必至のようです。


④ 休憩
 パタヤを出てバンコク経由にすると、
 北方面は高速国道7号経由、南方面はバンコクチョンブリ高速道路経由になります。
 高速道路にSAはなく(あっても1か所)、バンコクに入る前に小休止できるように、
 今後は心掛けたいと思います。


 バンコクを過ぎてからは1時間おき程度のGSで休憩。
 ガソリン補給、コンビニで買い物、軽食等。
 往路は適宜、休みを入れたのでほとんど疲れ無し。


 復路、ペチャブリからは250㎞をノンストップで、これはさすがに疲れました。
 雨が降っていたり、高速道路で休憩施設がない等が重なった結果です。
 どこで休憩を入れるかは、事前の検討が必要のようです。


⑤ Googleマップでの案内
 設定として自動車とバイク、徒歩があり、当然、自動車で設定しますけど、
 ちょっと危なっかしいのが田舎道で、これ自動車通れるの?という道を案内します。
 通らない前からそれを判断しなければならないわけですが、
 舗装が無くなったり、幅員が狭くなったらUターンする勇気が必要です。


 バンコク市内の高速道路の分岐は、事前に目を通しておけば安心。
 日本と同じ左側通行なので、心配するほどのことはありませんが、
 分岐を間違えた時のバックアップは事前に地図を見て勉強しておく必要あり。