サケラート環境研究ステーション
2泊3日のバードウォッチング行。最終日、朝5時半、北カオヤイのホテル発。
90㎞、1時間40分の所要時間で、サケラート環境研究ステーションへ。
朝飯はガイトート(鶏肉唐揚げ)とカウニャウ(おこわ)。
買って正解でした。
ホテルを出た時は真っ暗でしたし、日の出時間になっても曇天で、
カオヤイの北麓をひたすら東の方に進むという道筋。
Googleマップは国道304号が工事で迂回が必要と判断していて、
2車線ではありますが、グネグネ進む田舎道を推奨。
Googleマップはいつも音声で曲がり角を指示してくれ、曲がり損ねれば、
「Uターンせよ」と指示が出ます。今朝は1か所、曲がれの指示もなく、
地図上で行き過ぎたことは確認できましたが、Uターンの指示もなく、
示された代替え道路を進んでいくと、舗装は無くなり、やがて通行止め、、、
Googleマップも万能じゃあないですね。
国道304号から曲がったところ、すぐのところにある、門標。
この時はまだ雨は降っていませんでした。
鶏のように見えるのはシマハッカンです
昨日のカオヤイも涼しい風が吹いていましたが、ここもタイだと寒いと感じる気温。
ここ、サケラート環境研究ステーションは、教育省の施設で、
一言でいうと「林間学校」受入れ施設。施設案内を見るとDormitoryという施設ばかり。
タイだと、国立公園は天然資源省が所管しています。
インフォメーションがあり、地図を貰おうとしました。
結局、地図はなかったのですが、受付の女性は私が出会ったタイ人の中で、
最も英語の上手い人でした。
「急速充電設備」というものがあり、「日の丸」も。
日産の車のようですが、援助で作られたのでしょうかね、、、
真ん中、白丸がサケラート環境研究ステーション。
結局、車を駐車場に止めた時から断続的な雨。
ガイトートを食べ、ホテルで作り置いたコーヒーを飲み、ipadでニュースを見、
7-Elevenで買ったウェハースを食べ、、
この雨域図だと雨は降っていない感じですが、実際には歩きたくない程度の雨。
雨具を持って来なかったし、カメラが濡れるのも嫌だし、、、
1時間ほど待って、小止みになった時に、周辺を散策。
暗い道の先にシマハッカン。
ウェストポーチからNikonの旧型を出して撮影しましたが、
暗いしピント合っていないし、、、
タイ観光局の資料によれば、「タイの国鳥」とのこと。
サケラート環境研究ステーションはパタヤからタイ東北部に抜ける国道304号沿いにあり
今回は、状況偵察という感じで立ち寄りました。
今回のようにカオヤイの帰り道に立ち寄るとか、タイ北部/東北部への旅行の一コマに、
挿入することが容易な場所にあり、なにより、シマハッカンが手軽に見られる場所なので
ぜひぜひ再訪したいところではあります。
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