タイ国内旅行15 イーサンクメール遺跡を巡る ⑰
あくまでも私感ですが、タイで最も好かれている神様は、ガーネシア神だと思います。象の姿を借りて姿を現すヒンズー教の神様です。
商売の神様だと言われますが、現世利益を求めるタイ人好みの神様です。
ここワットバンライは、イーサンの入り口、ナコンラチャシーマから70㎞ほどイーサンの平原を走ったところに忽然と姿を現します。
タイ最大とも世界最大ともいわれるガーネシア神像です。色付きタイルをコマゴマ張って色彩を付けています。豪華という絢爛というか、こういうところにお金を使う、タイ人の気がしれません。
ワットバンライ
金運、事業運、恋愛運の神様です
正面から入っていきます
巨大なナーガが仁王がわり
中は至ってオーソドックスというか、綺麗な新しい感覚の仏教画で飾られています
一つ一つの意味はわかりませんが。
本尊は老師、パリストーという老僧。
改めて考えると、多分、仏教の坊さんである老師を称えた社なのですが、それがなぜ、ガーネシアというヒンズー教の神様を具現した形をとるのか?
頂上まで登れますが、ここにも仏像の前に老僧、仏を先導するという役回りなのでしょうか
女性用トイレ
男性用トイレ 中は至って普通でした ちょっと課題があるのは、ここは寺の本堂から入ってくるところなので、皆さん裸足でトイレを使わないとダメなこと
このお坊さんですね。前国王の年齢を考えると、20年くらい前の写真?
こちらでは坐像を作る最中。前の写真で国王から何かもらっているお坊さんの首
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