木曾天文台のカメラでふたご座流星群
毎年恒例といいましょうか、Youtubeで東京大学木曽天文台からのふたご座流星群の
中継があり、暖かい布団にくるまって、しばし観測(っていうのかな?)。
画面の右上あたりがふたご座で、ここから放射状に流星が流れます。
カメラを通してですが、数分に1度は、流れ星が見えました。
高校生の頃、流星群の晩は、高校に寝泊まりして、観測していました。
ペルセウス座流星群は夏休みだったので、確実に観測した覚えがありますが、
ふたご座はあまり記憶ありません。多分、期末試験とかとバッティングしていると、
高校からの許可(宿泊許可)が得られなかったのかもしれません。
3人ぐらいが地面に寝転んで、各方面を担当。一人が記録掛かりで、空を見ながら、
「〇等級、、、」と報告するものがいると、ノートに記録。
等級は報告していましたが、あと何を報告したか、記憶がありません。流れた方向かな?
同時にFM観測をやっていました。流星が流れると一時的に電波が反射する層ができ、
通常は遠方で受信できないFM局の放送が聞こえる、、、というものです。
ネットで検索すると「流星電波観測」ということで、今も行われているようです。
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これから天体撮影を再開しますが、流星を画面に取り込むにはどうすればいいか、
いろいろ調べています。
下の写真はSNSからお借りしたものです。
よく見ると星がずれていますので、30~1分ほど露光した星野写真に火球が写ったもの
なんでしょうね。
こういう写真をシステマティックに撮ろうとしたら、例えば30秒露光で連続的に写真を
撮っていけば、1時間で120枚、5時間で600枚の写真が撮れ、そのうちに何枚かは、
流星が写るでしょう、、、という感じの撮影になりそうです。
https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/1470699233884127235/photo/1
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