防犯カメラによる流星群撮影
ふたご座流星群が12/14-15にあり、かねてからの目論見である、防犯カメラでの星空チェックの一環として、流星群撮影を行おうという作業を進行中。
amazonでポチった3000円台の防犯カメラで流星群撮影を行う試み。
2度3度、つっかえつっかえして、iPad画面と防犯カメラが接続できました。
今朝は朝3時に起きて電視観望を行おうとしたところ、全面薄曇りで望遠鏡での星見はパス。
昨夕、一旦、成功したかに見えた防犯カメラの作動が止まり、そのままになっていたものを、朝3時半ごろから再設定して星空を写したのが上記。
星の名前は私が手入力したものですが、薄曇り、かつほぼ満月に近い月が出ているものの、1等星程度は撮影できています。
防犯カメラの画像はそのまま14日間、防犯カメラ会社のクラウドに保管されます。
またマイクロSDを内蔵させたので、1週間程度までなら本体にも保管可能です。
防犯カメラが画像に異常を感じた場合、、、侵入者等、、、イベント情報ということでipadに通知が来ます。夜間撮影なのでほぼすべてが羽虫等が飛んでいる画像ですが、その中に流星一つが写り込んでいました。
イベントに関する動画は1回あたり10秒ほどですが、イベントが発生する1秒前から録画が開始されるようで、流星観測には申し分のない長さの動画になります。
流星の動画として10秒は長いので、まず数秒の動画に切り分け、その後、静止画を切り出します。そして切り出した動画をソフトで重ね合せる作業(比較明合成)をして流星として繋ぎ合せたのが上記。画面上側に流星が見えています。
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