タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

日本→タイ

 8時半にホテルを出て9時ごろ羽田第3ターミナル着。一応、2時間前到着。
 チェックイン済みなので荷物ドロップの列に並びましたが、
 5つのカウンターでまともに機能しているのは2あるいは3つ。


 一つは1家族が占有していてて見るからに荷物過大。個数も多いし重さも超重量級。
 一つは入国書類不良?
 各国とも入国時の書類が多く、その1次チェックが搭乗カウンターで義務付けられていて
 あちこちに電話で確認しています。


 並んで1時間しても10人くらいしかチェックイン作業が進まず、
「バンコク便の方いますか?」とスタッフから呼びかけがあり、
 9人抜きで優先チェックイン。

 優先処理したくらい、スタッフは搭乗に間に合わないと判断したのでしょうが、
 搭乗口には搭乗開始予定の25分ほど前に到着、実際の搭乗開始は20分遅れ。
 チェックイン遅延が影響したのでしょうか、、、

 リュックは日本で購入したもの。タイ→日本は、小さな方を大きな方に入れて来ました。

 機内に持ち込んだ本はこの3冊、、、結局、「江戸お留守居役の日記」を読了しただけ。
 寛政期、家光時代の長州藩江戸屋敷にいた留守居役の業務日誌です。


 留守居役は長州藩を一つの国に例えれば、外交官みたいなもの。
 家光時代までに、多くの外様大名が取り潰しされたこともあり、幕閣との人脈は不可欠。
 藩主、藩士は参勤交代で1年おきにしか江戸にいないため、情報を得ようとしたり、
 顔ををつなごうとすると、江戸常駐の役職が必要になります。


 先例問合せ、他藩と相談、事前調整など、幕府とのやり取りを一手に行った人の備忘録。
 山本博文さんの本はどの本も面白いですが、これは日本エッセイスト賞を受賞したもの。

 ご同業というか、展望台から銀色の鳥を撮影している人

富士山、レインボーブリッジ、アクアライン

 食前の飲み物はスーパードライ、食中はプレミアムモルツ。