東京都野鳥公園ではライファーを5種類積み上げました。

　今まで成田の山だと、それほど遠い鳥を狙うことはありませんでしたが、
　水鳥は100m以上離れていることもごく普通。しかもこの日は雨上がりの曇り空。
　全体的に光量が少なく、遠くの鳥は残念な写真が多々。

　日本に持ってきているレンズが400㎜で、遠くにいる水鳥を狙うには600㎜でも??

　後ろ向きですけどね。距離的にはレンズの限界を通り越しているので、これで勘弁して
　という出来。頭の当たりの模様は割とはっきりしています。

カイツブリ Little Grebe Tachybaptus ruficollis
このカイツブリは漁がうまく、魚を咥えているところ。この後すぐにまたもう1匹。

++++以下はライファー

　ホシハジロ Common Pochard Aythya ferina
　割と近くまで来てくれました

ハシビロガモ Northern Shoveler Spatula clypeata
嘴広の意味は嘴が広い、水面捕食に適した嘴になっています。
水面捕食とは、水面近くに浮遊しているプランクトンや植物の種を掬い取って食べること
天気が悪いので色がボケていますが、頭は本来は緑色です。

　コガモ Eurasian Teal Anas crecca
　遠いし、空も暗くなり、ピントも怪しげ。特に「小鴨」というだけあり体も小さいです　

　このほかに、
　キンクロハジロ　Tufted Duck Aythya fuligula
　スズガモ　Greater Scaup Aythya marila
　がライファーでした。､､､ともに遠方で、特徴から両方を見分けましたが、
　写真としてはお見せできる程度のものではありません。