お子さんを抱えていると大変
非常に持って廻った言い方ですが、
学校当局者が生徒たちに感染リスクがあると判断したら、授業をオンラインに切り換える
許可を、教育省が学校当局者に与える、、、という文書。
タイは長いこと学校閉鎖状態が続き、オンラインでの学習が続いていました。
それが昨年終盤、学校での授業が再開されたばかりですが、
再度、オンライン学習に戻る可能性が出てきています。
タイの駐在員さんの場合、バンコクでの医療とか、日本人学校があるとかで、
奥さん、お子さん帯同で赴任している方が多かったようです。
それがCovid-19の影響で、日本との自由な往来が出来なくなったことに加え、
日本人学校での授業停止、オンライン授業への切り替えになり、
満足な教育が受けられない、、、と思う保護者さんが増えたようです。
となると、旦那さんを単身赴任でバンコクに置き、奥さん+お子さんは日本へ帰国、、、
という選択になったご家庭も多いとのこと。
これが昨年11月以降、日本との往来が緩和され、学校での授業の許可等があり、
再度、家族一緒に暮らそうと、この年末、タイに戻られた方もいたんでしょうね。
この場合の学校には幼稚園等も含みます。
ところが、今回のオミクロンで、タイ政府として「学校閉鎖したければしなさい」
となったわけです。
日本に居れば、普通に授業を受けられるわけですよね。幼稚園に通えるわけです。
こんな状況だと、海外赴任は嫌だとなるのでしょうし、
企業としても日本人社員による海外拠点づくりをより現地化するのでしょう。
Zoomでの社内会議も一般化されているようですし、ごく普通に自宅勤務に切り替わった
会社もあるようで、いろんな意味で社会構造が変わっていくのでしょう。
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