Huai Kha Kheang野生動物保護区
「憑き物が落ちた」という感じのHuai Kha Kheang野生動物保護区ではありました。
この自然保護区は、ほぼどの鳥見適地リストにも登場する超有名観察地の一つです。
その理由としてタイに2つある世界自然遺産のうちの一つであるということです。
ただし、もう一つの自然遺産カオヤイに比べるとほとんどメディアへの登場はありません
その理由として①遠い、②周りに宿泊地がない、③よって受け入れキャパが小さい
ということだと思います。
最寄りの街はナコンサワンで、ここから約100㎞、車で1時間50分。
バイクでタイ全土を旅行していた当時から計画して入るものの、
なかなか訪問できませんでした。
今回、パタヤへの帰途の中継地としてナコンサワンを選び、当初はそのまま1泊して
パタヤに戻ろうとしましたが、「Huai Kha Kheang」が近くにあるじゃん、、、
ということで、急遽延泊して訪問。
園内では歩き中心になりますが、歩道が整備されていて、人がほとんどいなく、
特筆すべきは6時半に入園できること。冬の今頃だと6時50分日の出なので、
鳥見のゴールデンタイムである日の出直後に入園できるのが◎。
ただし、ナコンサワン4時半発ですけれど。
正直、「野生動物保護区」なので、「鳥もいます」という感じもあり。
到着した時間が8時ごろだったので見られた鳥はソコソコですが、キャンプもでき
バンガローも確認できましたので、園内宿泊も含め今後の再訪を計画したいです
いろいろ探しましたが、名前がわかりません。
尻尾の長いサル、、、なんですけどね。ほとんど動きません。
道路を歩いていると前方を野生のイノシシが横断。
望遠で見てますので近そうに見えますが、100m程の距離。
今まで見た中では最大級のイノシシでした。
Green imperial pigeon (ミカドバト)
何度か見かけていますが、撮影できたのは今回が初めて。
明るいところにいるので、「白飛び」しています。名前の通り羽の部分は濃い緑です。
双眼鏡をぶら下げたファラン。
前を歩くのはレンジャーで国立公園や野生動物保護区だと頼むと各所を先導してくれます
年末、いろいろな人が各所に出かけ、素晴らしい写真を撮ってSNSに投稿しています
その中にはガイドを雇っている人もいるようです。
私の場合、初見でも行き当たりばったりで、碌な写真も撮れないのですが、
カオヤイとかドイインタノンなどの主要な鳥見場所については、ガイドに先導されて、
ハイあっち、ハイこっちと、鳥の居場所を教えてもらうのも一法かなと思う反面、
実際には季節も様々なので、次の機会に鳥がいるわけでもなく、、、
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