娯楽施設閉鎖の気配
タイ東北部ウボンラチャタニー県の県知事令
・学校、映画館、ジム、フィットネスなどを1/17まで閉鎖する
・空調機器を使っているレストランは持ち帰りのみ
・自然換気(扉、壁等がなく開放的なもの)のレストランのみ座席で食べられる
一方で、パタヤ市長は、
2022年度は、毎月1回は、大きな催事を計画して観光業を支援していきたいとのこと。
パタヤ市長は公選で選ばれた人で、知事は国から派遣された役人です。
権力というか、実務的な力の大きさでいえば、
チョンブリ県知事>>>パタヤ市長 という関係なので、
国から内内指示を受けているチョンブリ県知事が、パタヤで蔓延中のオミクロンを
鎮静化させたり、封じ込めたりする責任と権限を持っています。
市長が希望的なことを述べても、感染者数が減らない限り、催事など挙行できません。
冒頭のウボンラチャタニの例では、催事はおろか映画館やジムなども閉鎖の動き。
学校関連では教育省がオンライン授業への移行を強く示唆しているようです、、、
(現場で判断して、危ないようならオンラインに切替えろ)
少なくとも1か月くらいは、県ごとで差異はあると思いますが、いろいろな規制の下での
生活になりそうです。
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