日本語訳は観光バスとありますが、バンコクと北部ナーン県を結ぶ長距離バスのようです
　バスが横転し、乗客大勢が怪我、運転手は逃亡とのこと。

　朝6時に事故発生とのことです。だいたいこういう長距離バスは夜行の場合が多く、
　事故はパヤオで発生とのことで、パヤオはナーン県の隣県であり、
　もう少しで目的地ナーンに着くというところだったようです。

　運転手は途中、ピサヌロークで交代したとのこと。ピサヌロークは北部の交通の要衝で、
　パタヤやバンコクを出てチェンマイやチェンライに行くバスは、途中、ピサヌローク
　バスターミナルで乗務員交代となります。

　さて、こういう事故が起きると、タイではよく、運転手は逃亡します。
　理由はよくわかりませんが、
　・夜行バスの運転手は、眠気覚ましに覚せい剤等を使用している場合がある？
　・事故を起こした場合、損害賠償が運転手に負わせられる？
　考えられる理由はこんなことくらいでしょうか？
　少なくとも、自責の念で､､､みたいなことはないようです。