カオサムロイヨッドの宿から1時間ほどのところにあるクイブリ国立公園。
　野生象や虎や豹？などを夜に見せるナイトサファリが有名です。
　山のつながりで、隣県ペチャブリ県のケーンクラチャン国立公園と並んでいるので、
　それなりの鳥はいるのだろうなあ､､､と思えるところ。

　8時開園のところ7時30分について、いつものように外国人価格200Bを払おうとすると、
　不要とのこと。この時に、なんか違うことを追加して言われましたが、よくわからず、
　そのまま駐車場に車を止めると、スタッフがバイクで追いかけてきました。

　ここで鳥を見るのだが､､､と通じないタイ語で話すとマイダイ（できない）。
　2度3度説明してもマイダイで、スタッフは車の車輪を指さします。

　パンクしていました。今のトヨタ車はエマージェンシーキットということで、空気入れと
　シーラントがペアになったものが搭載されていますが、それに気が付かず、
　いろいろやり取りするうち、ローサクルー（しばし待て）と。

　20分ほど待っていると2人組がバイクでやってきて、エマージェンシーキットをみて、
　これで出来るんだみたいなことを言って、写真のような形で応急修理をしてくれました。

　一安心したあと、公園事務所周りを鳥探索。
　ちょっと古めのアコモデーション。宿泊できるようです。

　自然歩道もあるようです。
　この日は、先ほどのパンク騒ぎで、精神的に疲れてしまい、看板を見るだけ。

　タイの看板アルアルで、全長とか所要時間の書いていない案内看板。
　自然遊歩道に入る場合はスタッフに声をかけてくれと別途書いてあります。
　次回、歩いてみたいものと。
　今後、タイ南部に旅行する際、中継地点が必要で、その際にクイブリ1泊もあり。

　実は、園内は1時間弱で退散。
　その後、公園へのアプローチ道路や周辺道路をゆっくりと自動車で廻りました。
　公園手前に人造湖があり、そこでミサゴが見たり、サイチョウも2度、飛んでいるのを
　見られたので、来た甲斐がありました。
　満足です。