検疫所が定める3日待機 残り8か国
日本入国時の検疫所待機、3/30夕方にイランとインドネシアが解除となり、残り8か国。
また6日待機、10日待機は現時点でゼロ。
8か国としては、エジプト、韓国、サウジアラビア、スリランカ、トルコ、パキスタン、
ベトナム、ロシア全土。
何となく理由がわかるのは韓国とベトナムです。
上記は過去14日間の感染者数をプロットしたもの。
日本の横の大きな丸と、インドシナ半島を覆う大きな丸は韓国とベトナムです。
従前から、この日本国が定める検疫所待機が必要な国をどう決めているのかは、不可解と
いうか、理解できないものがありますが、両国の指定は見た目当然のように思えます。
韓国は直近7日平均で約34万人/日。直近ピークは3/17で約40万人/日。
ベトナムは直近7日平均で約15万人/日。直近ピークは3/18で約27万人/日。
実のところ、残り6か国については、待機を求める理由がよくわかりません。
また、両2か国に次いで大きな丸は欧州を覆うドイツです。直近7日平均で約26万人/日。
これは過去14日間の感染者数です。
確かにドイツが多いことには違いませんが、実際は国ごとなので人口比も含め、考えねば
なりません、、、とは言うものの、独仏伊英蘭墺と大きな丸が並んでいます。
で、わからないのは、この辺りの国からの入国者に対しては、待機を求めていないのです
よね、、、。ヨーロッパ各国は陸路で繋がっており、現時点で各国境は開かれているので、足
取り確認が難しいという理由もあるのかもしれませんが、これらの国に待機を不可解といえ
ば不可解。、、、待機を現状より厳しくせよという主旨ではありませんので、、、
言いたいことは、ある日突然、「お前がいる国は待機だから」といわれる懸念を常に頭の隅に置かないとダメだということで、ある程度明確な基準があるのなら、事前の心づもりが出来るのだけれども、、、ということです。
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