https://twitter.com/i/status/1514444583031255046

 　ソンクラーン中に僧侶が飲酒、泥酔し僧服をはだけた状態で就寝。
　付近の住民が通報、僧侶は還俗することを了解、そのまま警察に逮捕。

　上記SNS、僧侶が先輩僧侶に悪態を付き、あばれ、最終的に還俗することを了解、
警官二人に引き立てられながら警察に連行されれていく､､､という動画6分20秒余り。

　酒を飲むなという戒律があり、これを守らず、今回この元僧侶はたびたび飲酒を見咎めら
れていたようで、周辺住民が警察に通報。

　この動画を見てまだ理解できていないこととして、戒律はあくまでも宗教界のことで、
それを守れなければ、寺院内で処分して還俗させるというのが自然の流れであり、
宗教上、飲酒は罪であっても人間界では嗜好の範囲内であるので、ただ単に、
一人の男が僧侶を止めたというだけのことと思っていました。

　ここでは、周辺住民が警察に通報、警官が還俗した元僧侶を引き立てていくところまで
撮影していますが、警察権って宗教上のことまで介入するのかな？
　あるいは余罪があって、不正蓄財とか寺の金を横領していた､､､などでの逮捕？
　このビデオだけではよくわかりません。

　ただし言えることは、寺院は寺院単独では存在しえず、日々タンブン等で僧侶の生活を支
えている周辺住民あってであり、住民が「否」といえば寺院からの追放もできるということ
のようです。

　ソンクラーン期間中なので、アナウンサーもアロハシャツ。