カンボジア人僧による事件
表題を考えるときに、一言で要約できませんでした。
事件の概要を順を追ってまとめると、
・タイ東北部コンケーン県のある寺院に外国人の僧侶がいると近隣住民から通報。
・調査の結果、カンボジアと境を接するスリン県から密入国した
25-40歳のカンボジア男性4人であることが分かった
・タイで出家し、托鉢で集めた金銭を実家に送金していた。
・強制還俗、逮捕。
まあ、カンボジア人にはカンボジア人の事情があるのでしょうけど、
人の善意というか、宗教心を裏切るようなことは、人間界では詐欺に当たるので
逮捕されて当然なのでしょうね。
托鉢で集めた物品/金は僧侶の生活、寺院の維持にのみ、使われるべきであり、他に流用されるようなことがあれば、喜捨した側としては全くのムダ金になってしまうわけです。
それと、彼らカンボジア人を受け容れた寺院側も追及されるべきなんでしょうね。
タイの寺院は宗教施設ではありますが、僧侶の構成などは政府管理下にあるはず。
あくまでも宗教的な意味ですが、詐欺集団を出家させ、寺院に居住させていたわけですから。
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