逆梁アウトフレーム工法
SNSを見ていたら、私と同じようにバルコニーから星空を見ている人の投稿があり、
逆梁アウトフレーム工法なる建築方法で作られたマンションに住まわれているとのこと。
バルコニーから星空を見る時の課題として、バルコニーの手すりに近接して望遠鏡三脚を
設置できないので、バルコニーの屋根に望遠鏡視界が狭められてしまうという課題があります。
投稿記事には写真が付いていますが、どうもイメージできません。
結局、「逆梁アウトフレーム工法」がわかりません。
https://www.daikyo-anabuki.co.jp/bunjyo/lg-chikusaes/page6/
大京マンションから頂いた図。
逆梁アウトフレーム工法の売りは、マンションの構造フレームをバルコニー手摺位置に
移動し、構造フレームに阻害されていた太陽光が部屋の奥まで届くというもののようです。
結果として幅広いバルコニー手摺ができるわけですが、投稿者のマンションでは、
手すり天端に平場ができるため、そこに卓上望遠鏡を載せて観望しているという主旨のようです。
タイだと、太陽光がなるべく入らないような家づくりをしているので、見ることはなさそうな工法ではあります。


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