タイの活断層
上記記事は、
6/20に台湾でマグニチュード6.0の地震があったがタイは大丈夫ですので、、、というSNS。
図中に記されたのが活断層のようで、赤が活動度の高いもの、
黄が中程度、緑が弱めのものという意味でしょうか?
台湾から沖縄九州に伸びる活断層と、インドシナマレー半島に平行してアンダマン海を
南北に伸びる活断層の活動度が特に高いようです。
2004年に発生し、23万人が亡くなったと言われるインド洋大津波/スマトラ島沖地震は、
このアンダマン海南北活断層上で発生しました。
パタヤに居を構えてもうすぐ6年ですが、地震らしい地震にあったことはありません。
タイ北部だと、ビルマ方面で発生した地震で震度3程度の被害報道があるくらい。
ただ上記の地図を見ると、アンダマン海南北活断層はビルマからヒマラヤ方面に活動度を
下げながらも続いています。
赤い線で最もパタヤに近いところだと500㎞ほどの距離があります。
仮に地震が起きたとしても、インドシナマレー半島に阻まれて津波そのものは影響ないと
思われますが、三陸沖で起きた地震を東京で感じる程度の揺れはありそうだ、ということのようです。
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