今年これまでの交通事故死者数6877人
写真は飲酒運転で路肩に駐車していた車や照明ポールに激突、死者が出た事故。
タイには飲酒運転防止財団なる組織があり、飲酒運転撲滅を目指して啓もう活動を実施
しています。
記事ではこのままの推移でいくと、
・今年の交通事故死亡者数は1万4千人を超えるだろう。
・事故現場から病院に行くまでと病院での死亡を加えると2万人をはるかに超える
と予想しています。
タイでは交通事故死者数を現場での「即死」に限っているような記載がなされています。
ちなみに、日本では警察庁での定義があり、上記によると発生から24時間以内の死亡者と定義しています。
そして、令和3年中の交通事故による死者数は2636人となっています。
タイの人口は約7000万人ですから、如何にタイで交通事故死者数が多いかがわかります。
そういう国に住んでいるのだと、常々自覚が必要なわけで、この記事の主旨である、
タイでは飲酒運転が多いということを考えると、常日頃、夜間の運転は避けるべきだし、
夜ふらふら出歩くのも危険ということですね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。