タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

外国人旅行客のホテル集約化

プーケットでは現在、
+唯一の本土との通路となる橋の閉鎖
+海上交通の遮断
+空路閉鎖(情報錯そう)
が行われ、他県への移動、流入が不可能な状況になっています。


 また、県の中でも感染の激しいパトンビーチ地区は、ホテルの閉鎖が指示され、地区としてロックダウン状態になっています。


 感染者が増加しているということは、当然のことながら、パトンビーチ地区にはまだ旅行者が滞在しているわけですが、報道によれば4/10までに指定されたホテルに移動するよう指示が出ているようです。

 上記には5つのホテルが列記されていて、タイ政府として感染が広がる中、好き好んで滞在しているんだから、お前らで滞在費は出すんだろうな、、、と、ホテル滞在費は旅行客持ちのようです。
 上記の金額が高いかどうかですが、1000Bだと日本円3300円くらい、650Bで2100円。パタヤとプーケットが同じ物価水準として考えて、妥当な値段だと、私は思います。


 現在、旅行客が滞在しているホテルでは、観光客が激減している中、相当程度、ホテル代はディスカウントされているのではないかと思います。また、格安のゲストハウスに滞在している人、長期契約の格安レートでの滞在の人、個々に見れば650B以下のホテル代で済ましている人たちが、割高なホテルに移動する必要があり、また、この状態がどれだけ続くか現在不明である中、旅行客としてはさぞかし心配している人も多いとは思います。


 パタヤでもホテルの閉鎖が指示され、宿泊客がいるホテルでは旅行客の人数等を報告するよう指示が出ています。
 早晩、プーケットのように旅行客には特定ホテルへの移動が指示されるのではないかと思います、、、、


 

滞在費も国に帰る金も無くなった3人のロシア人旅行客(24歳~31歳)が、放浪中に見つけた寺の死体安置所で野宿しているのを地元住民が見かけ、食事の面倒を見ているという記事。
 、、、タイ政府がこれらの人を面倒見る謂れは全くないわけですが、最後の最後、不法滞在で強制送還となったとき、その時の費用って、誰が出すのでしょう?