パタヤ市長は市庁舎内に68名の市職員からなるタスクフォースを作り、
まずは行動を開始する前に、市内の問題点箇所を1か月の工程でリスト化して、
市民に公表するとのこと。

　記事の写真は、樹木が繁茂し道路に覆いかぶさるようになっている箇所のようです。

　パタヤによく見かける歩道上のケーブル。

　道路路肩の排水不良。

　市としては、行政指導の範囲内が多いようで、
① 道路上に覆いかぶさる樹木は、道路隣地の所有者が管理を怠っているだけなので、
文書を一枚送付して、「早く枝を切れ」と命令すれば済むこと。

② 歩道上のケーブルも、ケーブルテレビやネット業者が「許可も受けずに設置した」、
あるいは「市に提出した計画通りにケーブルを管理していない」だけなので、
これもそれぞれの管理者に文書を送り、「ケーブルを整理しなければ強制撤去」だと
通告するだけ。

③ 排水不良､､､これだけは市の責任のようで、排水溝の清掃ができていなく、
水が滞水しているようなので、予算をつけて排水溝清掃をするのかな､､､

　いずれにしても、5月に市長選挙があり、
そろそろ、新市長になって、パタヤはどうなったの？と市民が考える時期なので、
何かやっていることを示さなければならないわけですね。