早朝セット
望遠鏡が自宅に到着した4月下旬、夕方5時ごろには望遠鏡をセットして、暗くなるのを
待ち、19時半ごろから観望開始という段取りでした。
最近は、明け方近くにならないと星空が見えず、明け方まで起きていることは稀なので、
目覚ましアラームを掛け、寝ぼけ眼でバルコニーに出て、星が見えたら望遠鏡をセットする
ようになりました。
となると、頭がチョットぼんやりとしている状態でのセッティングで、かつ、日ごろから
室内照明を暗くしているので、脛や膝をあちこちぶつけ、暗い中で部品を探しと、効率が
悪く時間もかかります。
今まで居間の普段使っていないテーブルの上に、天文機材を広げ、バルコニーには、仮に強雨が降って雨に濡れてもいいもの、三脚等だけを出していました。
部屋の片づけをして、今までは寝室→居間→バルコニーという導線だったものを、
寝室→バルコニーという導線に変え、寝室に一式組んだ望遠鏡を置いておいて、それを
いざ観望となったら、バルコニーに引き出すだけにしようという算段。
① 星雲/星団用セット
自動導入追尾経緯台+Φ72㎜鏡筒+マイクロフォーサーズCMOSカメラ+スポットファインダー
多分これが、今後の主力構成になるのだろうなと思います。
② 双眼鏡セット
10×70㎜の大型双眼鏡を架台にセットしたところ。組んでみてから、これは違うなと。
最近、この重量2㎏の双眼鏡を手持ちで見ることが多くなっています。
手で持てば、自在に見たいところに双眼鏡を向けられますし、これを寝室から引き出すの
はちょっと大変、雲が多そうということで戻すのも大変。
双眼鏡は寝室に単独で置いて、バルコニーでの星空チェックの際にそれだけ持って出れば
事が済むので、機材入れ替え。
③ Φ127惑星撮影セット
Φ127鏡筒+惑星用小型CMOSカメラ+Φ40広角ファインダー
経緯台に惑星撮影セットを載せたところ。経緯台はあくまでも鏡筒の置き場所で、
惑星を見るとなった段階で、経緯台から外してバルコニーに移動し、①の自動追尾経緯台に載せます。
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