4/7の深夜近く、チェンマイでのアルコール販売が禁止されるという公文が流れ、面倒な文書を訳して、そのままファイリングしただけでした。内容としては、チェンマイ知事は、すべてのアルコール類の小売り/卸売場所を、4/10~4/20までの間、閉鎖する、というものでした。

　その後、上院議員が、ソンクラーン期間中（現在では平日扱いになっています）に、アルコールを禁止すべきだという提案を首相府に出したとの報道があり、この時点で知事レベルの決定ということで、チェンマイ含む10県でアルコール販売禁止を指示済みとの報道がありました。

先ほど、これにバンコクが加わり現時点で、11県の都県がアルコール販売禁止令を出しており、下記のとおり、リスト化されています。
Ban on the sale of alcohol in #Thailand:
Bangkok 10-20 Apr
Sakon Nakhon 31 Mar-16 Apr
Chiang Mai 10-20 Apr
Rayong 3-15 Apr
Buriram 2-30 Apr
Mukdahan 6-30 Apr
Suphan Buri 4-30 Apr
Nakhon Pathom 2-30 Apr
Lamphun 1-30 Apr
Chonburi from 6pm-6am
Surin 2-30 Apr

よく見ると日付はバラバラで、例えばパタヤのあるチョンブリでは午後6時~翌午前6時であり、24H禁止ではありません。

記事によれば、今後、各県がこれに随時加わるとのこと。

中央政府として、全国一括で、すなわち現政権が全責任を持って、アルコール販売禁止するのは剣呑なので、各県が知事命令でやってくれ､､､っていうことでしょうか。