昨晩の星見
昨晩は20時に電視観望を開始しました。
自動導入架台の調子が悪く、かつセッティング中に雲が出てそのまま就寝。
23時ごろと、2時ごろに夜空チェックし、2時段階では双眼鏡で30分ほど観望。
雲がありかつ架台がまだ直っていないので、電視観望は諦めました。
4時段階で木星と土星が見えたのでNikonのコンデジと望遠鏡&天体用カメラで撮影。
4時に起きて空を見たところ木星と土星が見えたので、Nikonのコンデジと望遠鏡で撮影。
手振れバリバリですが、上が木星、下が土星。
土星はもっと早い時間帯に撮影すべきでした。
この段階だと大気の影響を受けて星像が安定しません。
木星は位置が高く望遠鏡で見られないので、最初はコンデジの手持ち撮影。
その後、やや明るくなって位置が低くなったところで望遠鏡での撮影。
今日使った望遠鏡の架台はヤワで、ピントを合わせようとするとぐらつき結像しません。
結局、Nikonのコンデジで撮影。4000㎜までズームで拡大し、かつ手持ち撮影。
西に沈みかけている土星なので大気の影響があり、画像はボロボロです。
もうちょっと早い時間帯で高い位置にあれば、画像もよかったと思います。
明け方近く、望遠鏡で天体用カメラを使って撮ったもの。
固定式の架台で撮ったため、画像合成が出来ず、これは1枚モノでかつ、合成前の画質の
粗雑なものです。
それでも、木星の縞が2筋、写っています。
この前にコンデジで4000㎜ズームで撮影しました。
露出を様々変えましたが、縞は淡くしか写りませんでした。
今晩の結論として、惑星を観るのなら望遠鏡&天体カメラに限るということ。
自動追尾架台なら画像をスタッキングできますので、
土星なら輪の隙間、木星なら縞や大赤斑が見えそうです。



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