サルも犬も、、も
ロッブリーは遺跡とサルで有名ですが、いよいよ、猿も飢え始めたようです。観光の街なので、観光客が与える、、、というよりは、観光業に携わる人たちが、タンブンとして毎朝、猿たちに餌をやっていたものが、非常事態宣言が出て、不要な旅行を避けるように指導があり、外国人旅行客が来なくなれば、ホテルも閉鎖せざるを得なくなり、人がいなくなれば、朝の餌ももらえなくなり、、、と。
こちらは犬の話題。タイの犬は上記のサル同様、人々からタンブンとして餌をもらいます。個々の家で飼われている犬もいますが、「町犬」として街の皆に、多くの犬が飼われています。パタヤなどではバービアが営業禁止になると、バービア街全体から人がいなくなり、そこに住んでいた犬たちは飢え始めます。
受け皿として、寺院があり、通常もタイの寺に行くと、犬に取り巻かれるという状況はよくありますが、昨今、どんどん寺に犬が流入しているようです。上記写真は寺に集まった犬に食事を与えているというもの。一部、飢えた犬が狂暴化しているとも。
特に、悪意を持って、写真を並べたわけではありません、、、悪しからず。
南部プーケットで、自国に戻るLCCは飛ばなくなり、フラッグキャリアは高くて切符を買えず、そのうちに国外に出る飛行機そのものが飛ばなくなり、プーケット島全体が閉鎖され島から出ることもできず、また滞在が伸びホテル代もギリギリ、毎日の食事を切り詰める、、、というロシア人が、数多くいるようです。タイ全体で2万人以上。
写真は、見かねたタイ人の料理店主がタイ飯を、恵んでいるというもの。
タイ人にとって、この行為はタンブンそのもので、善行を積めば、悪行とキャンセルし、来世、良い生活を送れる、、、というものですが、一言、「なぜ、帰れるときに帰らなかったの?」。
こういった人たちが、自分たちが自国に帰れなく、飢えてみじめな生活を強いられているのは、国を閉ざしたタイという国が悪いのだ、、、と、逆恨みして暴れだすのではないかと、大いに心配しております。




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