ついに、1万円が2500バーツに
ドル円が144円台、、、ということで、バーツ円、円バーツも円安になっています。
これは日本とタイの経済環境が変わったというよりも、
ドル高に引きずられて円安/バーツ高が進行したということです。
日本から来る人の感覚だと、1万円札が何バーツになるか?だと思いますけど、
1万円が2547円、、、随分、日本円の価値が下がったものだと嘆く人が多いことでしょう。
一方、タイ在住者の感覚としては、1バーツが4円に近くなっており、
1バーツ3円で換算していたのはほんの1年前。随分とタイでの生活費が上がったものだと。
実際には日本円の下落とともに、タイの物価は生鮮食料品/ガソリン価格が上昇している
ので、日本円ベースで生活している人だと、タイでの生活を切り上げて日本に帰るという
人もいるのではないかと思います。
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私の場合、全資産の95%以上を米ドルで所持しているので、バーツドルで見ると、
バーツは米ドルに対して、ここ1年で約10%下落(=米ドルの価値が上昇)しています。
ただしタイでの物価高があり、ドル高メリットは相殺されている感じではあります。
ただし、5年くらいのスパンで見ると、0.03~0.033位で変化していたので、やっとドル高に戻ったかという感じではあります。
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