パタヤ新市長の資産公開
パタヤ市は直接選挙で首長が選ばれるタイでは非常に限られた自治体で、
タイではこの外にはバンコク都があるだけです。
そういった、ある面「先進的な政治システム」を採用しているパタヤ市長は、
資産公開が義務付けられているようで、
タイ国家腐敗防止委員会 (NACC) が管轄している業務のようです。
資産公開は、本人、配偶者、直系子孫(未成年含む)が対象になります。
資産総額、1 億 5,797 万バーツ(約6億3千万円)
本人: 1 億 3,700 万バーツ
配偶者:1,700 万バーツ
未成年の息子:200 万バーツ
負債総額 541,718 バーツ
現金 100 万バーツ、
貯蓄 2,693 万バーツ、
投資 4,448 万バーツ、
タイ全土に 総額3,678 万バーツ相当の土地所有
住宅や建物で 2,468 万バーツ
車で 400 万バーツ、
商業施設の権利で 1,272 万バーツ、
その他、時計、金の延べ棒、宝石などの資産
どこまでが公開されているかは不明ですが、悪くはない制度だと思います。
、、、日本だと閣僚クラスに限られる?のでしょうか。
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