タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ヤムネームカーウトート

昨晩は屋台でヤムネームカーウトート(混ぜる・発酵ソーセージ・ご飯・揚げる)を買って夕食としました。
 パタヤをいろいろぶらついてみましたが、結局、どの街角にも揚げご飯の店はあるようです。
 普通に頼むと、揚げご飯と発酵ソーセージ、それと何かわからない白っぽい千切り、野菜というよりは草のみじん切りが、ぐちゃぐちゃに混ぜられて出てきます。これにカリカリに揚げた唐辛子数本、キャベツ、オオバなどが別についてきます。
 どの店もワタリガニまたはマングローブガニが並んでいて、これとのヤム(混ぜ合わせ)もできるようです。ただカニは生なので、屋台での鮮度を考えたとき、ちょっと躊躇します。
 メーホンソンで初めて食べたとき、揚げご飯のカリカリ感ばかりに意識がいき、サラダ感覚の食べ物と思っていましたが、冷静に考えれば、カオマンガイなどと同様に屋台飯の一種と考えた方がよいようです。
 椀に移し、ちぎったキャベツやオオバを乗せ、カリカリ唐辛子をかじりながら食べています。

ソイブアカオ市場。拙宅から一番近い市場です。何度も何度も来ていますが、意識せずにぶらついていたので、ここにもカーウトートの屋台があるとは気が付きませんでした。

看板が出ていて、①がヤムプーダム②がヤムプーマー。プーダムは直訳だと黒ガニ、マングローブカニのことで、プーマーは犬カニ、ワタリガニを意味するようです。写真を見ると、カニと揚げご飯を混ぜるようではないようです。

このおばさんの屋台は、真ん中にカーウトートの材料があり、手前側にカニ、店先に揚げ鶏があります。

パタヤ中通りのカウトートの店。この左上のソーセージと一緒に置いてある、白いものが、なんなのかわかりません。見た目は玉ねぎの薄切りです。でも食感がまるで違います、何なのでしょう?

昨晩ここで買いました。店によって、団子1玉と2玉の違いがあるくらいで、味のばらつきはなく、夕食としては手軽です。