逃亡中ホテルスタッフ 5年前の盗みで捕まる
タイのホテルは、基本「安全」です。
ただしある程度の自己防衛は行うべきであり、金銭/貴重品は持ち歩くか、セイフティーボックス等に入れるべきと思います。
パソコンとかカメラは、目立つものなので、私はあまり気にしていません。
パタヤのホテルのメイド 2 人が、5 年以上前に金製装飾品と10 万バーツ相当の現金を盗むために、スタッフが保持する共用のカギを使って観光客の部屋に侵入したとして、警察に逮捕されました。
容疑者は44歳のタイ人女性。共犯者の36歳女性も同時に逮捕。
犯行は観光客がホテル食堂に朝食を食べに行った際に行われ、CCTVには二人の姿が写っていたとのこと。
44歳女性はアユタヤ県で、36歳女性はサムットプラカーン県で逮捕されたようです。
容疑者の一人は金のネックレスを 60,000 バーツで売ったことを認めましたが、他一人は盗んだ貴金属製のお守りを首にかけていたとのこと。
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5年も前の事件。
しかもCCTVに部屋に侵入する姿が写っているということで証拠はあり、多分、犯行後、ホテルから姿をくらませているのでしょうし、逮捕状そのものは犯行直後、発行されているようです。
ただし、タイという国はよくわかりませんが、逮捕状が出てもなかなか捕まらず、度重なる別の容疑で、逮捕状が多数枚出ている人物も多くいるようです。
国民一人ひとりには身分証明書が発行され、日常生活の多くの場面で、身分証明書の提示が求められます。多分、そういったものを追いかけていけば、少なくとも現時点でどのあたりにいるかくらいはわかりそうですが、警察のシステムが対応指定していないようです。
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