卓上望遠鏡の整備
卓上望遠鏡をこの金属製の台の上に置いてしようしたところ、ピント合わせで望遠鏡に触れるとぐらぐらして視野の中の星が踊り狂います。
ただし台全体がガタついていることはありません。
望遠鏡は3点支持状態で、これら支点が台上面の金網に乗っており、結局金網が弾性支持状態になっているのが揺れの原因のようです。
金網の金属枠自体は比較的ガッチリしていて、この金枠に望遠鏡荷重を載せれば揺れが収まると判断。
パタヤでは合板みたいなDIYで使う木材が手軽には入手できず、結局、樹脂を含侵させた床板(プール周りで使用するようなもの)があり、これを購入して切断、接着剤で各々を連結することにしました。
コバ面は凸凹していますが、上面は平たん、金網の外枠の上に乗っています。
台全体が微妙に傾いているので、設置の度に隙間材をかますなどは必要ですが、使用上問題ない程度の水平は確保できます。
使用感としては「向上している」という感じです。揺れは減っています。
実際には風がある時はどうかとか、望遠鏡の倍率を上げた時には?ということも調べなければなりませんが、まあまあ満足できるものでした。





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