ISS追尾用ファインダー取付け
太陽ファインダーの取付け構造を考えている最中に、これって光学ファインダーの取付け位置をずらすためにも使えそう?と思ったところ。
まだファインダーシューは仮止めなのですが、とりあえずのところカメラLブラケットにファインダーシューを取付けることが出来ました。
この発想は、地平から天頂そして地平方向に移動するISSをファインダーで手動追尾し、鏡筒に付けた天体カメラで撮影するというもの。
ファインダーで十字線の中央に入れても画角の関係で必ずしも天体カメラの視野に入るものではないとは思いますが、必ずしも連続的に写野中心に入れる必要もなく、動画で撮影していれば画角中央に収まったISSが幾らかは撮れるだろうという目論見。
従前の位置にファインダーを設置すると、地平から天頂にISSが動く間に、窮屈な姿勢で追尾することになります。写真のように経緯台回転軸近くにファインダーを移動させると目の高さのズレが小さくなり、数分に及ぶISSの通過を楽な姿勢で追尾できるのではと期待。
現時点ではLブラケットに開いている既存孔を利用しているので、ベストな位置に開孔し直す予定。
現在の経緯台だと天頂方向80度程度までは向くのですが、これ上に向けようとすると鏡筒が三脚や架台と干渉するので、現在この辺を改良すべく悩んでいるところ



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