タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

電気代、救済

2200万世帯を対象に電気代軽減のため240億バーツ拠出を決定したとのこと。
 最近、Twitterにタイ人/在タイ日本人の間で、電気代が間違えているのではないかという投稿が相次ぎました。Covid-19の感染を抑制するため、商業/娯楽施設が閉鎖され、民間企業も休業あるいは在宅勤務が推奨され、結局、人々は、酷暑期と言われる3月4月を自宅で過ごさなければならなくなりました。


 本来であれば勤務先で涼しく過ごしていたものが、暑い中、自宅でエアコンをガンガン使い、結果、電気代の請求額を見て、愕然としている、、、そして、電力会社が間違えている、あるいはダマテンで値上げしたのだ、、、言い出すわけです。


 暴動でも起きかねないと政府は思ったのか、政府に予算があるわけではないのに、2200万世帯(タイ全土の世帯を対象、外国人にも適用されるのかは??)に対して、電力代を下げることを決定したわけです。
 ① 電気使用が800ユニットより少ない場合、2月の電気代と同額
 ② 800ユニットより多い場合、30-50%割引
 Unitはkwhのことで、拙宅の使用量は250~350Unit程度なので、仮に対象となるのであれば①になります。

 4月分の銀行引き落とし額を、グラフに入れています。今年は青線で、先月3月に比べ若干、増加していますが、2018年と2019年よりは使用料金は下がっています。


 オイオイオイ、、、2月の電気代と同額にするっていわれても、それじゃあ、値上げじゃないか、、、これからどんどんエアコンを使おうか。

ちなみ上の表は年間月別気温です。1年で一番暑いのが今月4月です。これから雨季にかけて雨が多くなり、気温は下がっていきます。