道を歩く父娘
サトゥーン県はマレーシア国境に隣接するタイ南部の県。
ラヨーンはパタヤの東にある県。
娘2人と仕事を探して道端を歩く父親。
父親は「歌の才能」を生かすためにコンテストに参加したい、、、と。
そして娘のための奨学金を稼ぐのだと。
タイの人はやさしいので、慈善団体の車が彼らに仕事と宿泊施設を用意し、このニュースを聞いた善意のタイ人から指定された銀行口座にお金が振り込まれる、、、というのが一連の流れです。
私自身は、「なんて馬鹿なことを考えるのだ」と思ってしまいます、、、正直なお話。
1000㎞以上も歩いている時、娘たちは教育を受けていないわけです。
タイは貧しい国であり、国民皆教育の国ではありますが、貧しいものが上の学校に進むのは難しい国です。
貧しくて教育を受けられなかった親は、子供にだけは教育を受けさせようと思うのでしょうが、教育を受けていない分、思慮も浅く子供のためになっていない思い込みも持ちがち


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