キハ183の旅
JR北海道から無償で譲られた「キハ183」
外装内装はタイ国鉄の手で改修され、日本語のロゴも含め、極力、日本で使われていた当時のものに復元したとのこと。
先週末、このキハ183を使った観光列車旅行があり、英国人Richard Barrow氏が参加した時のSNS。
プラットフォームには日本趣味の桜の造化。
車内での朝食は日本風に設えた弁当。
素材中身はタイ料理ですが、弁当っぽく、小分けされています。
配られる飲み物のOISHI銘柄、、、おいしいですが、100%タイ風味のあまいお茶
行先のチャチュンサオ県を流れるバンパイン川の橋梁上で停車。
乗客は橋梁上におりて記念撮影…日本なら安全管理上ありえない光景ではあります。
目的地はバンコクの北東、チャチュンサオ県チャチュンサオ市。
チャチュンサオでタイ東北線はパタヤ支線と分岐します。チャチュンサオ市は県庁所在地でありかつ、「鉄道の町」という雰囲気があります。
写真の場所は、「チャチュンサオであればここ」という超有名寺院。
チャチュンサオでは、バンパイン河畔のレストランで食事
私も訪れましたが、バンパイン川沿いの「100年市場」。
この街を作った最初の中国人たちが、川沿いに市場を開き、今でもそれが市場として機能し、観光地化されたものです。
上記は水上市場への行程。
結局、キハ183に乗ってチャチュンサオまで行き、市内で有名観光地を巡るという旅だったようです。
多分、参加者の多くは何度も訪れた観光地だとは思いますが、鉄道での移動という新たなスパイスが惹きつけたのでしょうかね、、、
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