この通行止めは過去形で、1/18の午前9時から午後3時の間、通行止めになったとのこと。

　パタヤの目抜き通りであるセカンドロードも、パタヤクラン通り交差点を過ぎると若干場末感が漂う感じになります。
　歩道も狭く、ところにより歩道が無くなり、観光客が車道を歩くような状況で車バイクを運転する者にとっては危ない道となっています。

　写真には歩道をふさぐように大木がたっていて、地上1m当たりに洞が見えます。
　また、根の周りに十分な余裕がなく、前面は車道、裏側は民家と、根が張れない状況であり、木も随分と弱っているか、あるいはすでに枯死している感じです。

　タイでは大雨が降ると、大木が倒れ道路をふさぎ、時に車を押しつぶすという事故があります。雨が降って葉っぱに水が溜まると、その重みで倒れてしまうのでしょうか､､､

　タイには、大木に霊が宿っているという民間信仰があり、崇拝されたり、時に倒木などの危険があっても切られずに街中に1本孤立して大木が残っている場合があります。
　長らえた木ではありますが、木にとっても決して生存しやすい環境ではなく、必要であれば除霊をして切り倒してほしいもの､､､と。