プーケットの歓楽街バングラロードで、早朝、アルコールが販売され、道路にイスを並べて観光客が宴会をしているとのこと。

　公道でアルコールを販売するのは違法で、かつ、イスを並べて宴会することも違法、さらにアルコールの販売は時間が決まっていてその時間外での販売でもあるようです。

　記事によればこのような形態でアルコールを提供している「店」が数軒あるとのこと。

　写真は地元住民によるもので警察に取締りを求めています。

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　写真をみると宴会に興じているのは欧米系中東系ではなく、東アジア系。

　同じ国の観光客が何カ所もの「店」で宴会を繰り広げているのか、何軒かのうち1軒がたまたまこの国の人たちなのか、それは不明です。

　仮に警察が取り締まれば、時間外営業の店に滞留したということで客も捜索対象になり、パスポート提示を求められたり、時に身体検査、麻薬検査も行われます。

　寒い国からやってきて、南の国で浮かれ騒いでいるのでしょうが、法律の範囲内で楽しんでもらいたいもの。