保健省発表COVID-19の現状(4/27)
新規感染者9名、感染者合計 2931名、入院中 270名、新規死者 1名。
新規感染者にはアメリカからの帰国者で検疫管理施設に収容している者から確認された2名が含まれていて、純国内は増7名。初めての一桁になりました。
ヤラ―5名、バンコク都2名(帰国者検疫センタ分)、プーケット1名、スパンブリ1名。
ヤラ―のうち4名は、予防的検査ということで自覚症状なしの濃厚接触者を積極的に検査したもの。なお、バンコク都2名とありますが、説明ではバンコク都は「マイミー」としており、当たり前といえば当たり前ですが、検疫施設分は自治体発生分とは切り分けて勘定しています。なお、初めてバンコク都での発生がゼロとなります。
ただ、スパンブリはバンコク近郊の県であり、大きな目で言えばバンコク周辺ではまだ新規感染者が見つかっていることに違いありません。
プラユット首相は今月末で終了する非常事態宣言の延長可否、タイ全土を対象とした夜間外出禁止令、国際便の発着禁止等について明日4/28に、会議を開催して決定するとのこと。現時点で伝わる案として、①非常事態宣言1か月延長、②夜間外出禁止令延長、③国際便発着延長、④5月の4日の祝日はすべて平日扱い、、、と、国レベルの規制は変わらないようです。
また非常事態宣言を受けて、各県知事が商業娯楽施設の閉鎖やアルコール販売禁止、県境閉鎖を行っています。
保健省は当然のこと、Covid-1感染者発生の度合いに応じて、緩和の程度は異なるとしており、パタヤがあるチョンブリにおいては、全国の中では比較的厳しき規制を課しており、これがどうなるか、、、明日が待ち遠しいところ。
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