ソンテウ立ち乗り禁止?
記事によれば、ソンテウの最後部に立ち乗り場所がありますが、この立乗りが禁止とのこと。
パタヤだと、特にファラン系は「粋がって」、立乗りをしています。
かく言う私も、最初の頃は立乗りしていましたが、今はバイクとか自動車を手に入れたため、めったにソンテウに乗ることもなく、立乗りすることもありません。
記事の写真、下の方が切れていますが、彼らが足を置いているところは車体ではなく、車体から張出したパイプで作ったステップの上に立っています。
車体の高さがあるので、ステップがないと車体の上に上れませんので、階段替わりについているわけですが、そこに足を載せます。
また屋根の位置にパイプが横に張られており、これを手でつかんで乗ります。
運転手からすれば乗車定員が増えるわけで、実入りが増えるので、バス停で停車して満員になると出発するシステムの場合、立乗りが埋まらないと出発しない運転手もいるくらい。
多分どの町でも同じですが、ソンテウは地元の有力者がソンテウ会社を作って、運転手を雇って運営しているので、「個人ソンテウ」はありません。
だから、国の法律で✖となれば、意外と早くなくなるような感じもします。
ただしステップは乗車のために必要で、これが残るとなると乗客側が混んだ座席に座りたくないみたいな感じで、あえて立乗りを選ぶ場合もあるでしょう。またタイはある面敬老意識のあるところなので、老人が乗ってくると若者は率先して席を譲り立乗りになるので、この辺りの意識の改革は必要なんでしょうけど。
たくさん乗せたいという運転手側の思惑と、乗り過ごして次の便まで待ちたくないという客側の希望の中、どうなるんでしょうね、、、
有力会社が経営するソンテウですから、警察も「法令違反」で厳しく取り締まりもできなさそうですし。
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