中国人 無届け出で自宅でライオンを飼育
中国人がペットとして飼っているホワイトライオンを、近所の路地で自由に歩き回らせているということで、近隣住民の間で恐怖と懸念が巻き起こっているという記事。
場所はパタヤのノンプルーということなので、拙宅と同じ町内ということになります。
警察によると、中国人38歳が飼い主で、隣県チャチュンサオ県でホワイトライオンの飼育場を経営するタイ人から50万バーツ(約200万円)で購入したとのこと。
飼い主は警察に対して、正式な売買である旨の証明書を提示したようです。
ただし、野生動物を飼育するための免許を取得していなかったとのことで、警察は必要な免許を取得するよう飼い主に要請しているようです。
必要な免許、、、
危険な野生動物は人に害を及ぼさないように制限されたエリアで飼育すること
ワクチン接種等、必要な保健措置をとること
などみたいです。
「近所の路地で自由に歩き回らせている」ことに対してはお咎めが無かったようです。
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日本人もそうですけども、タイに来ると何でも自由にできるという思い込みがあるようです。
普通に考えて、ライオンを首輪もつけずリードもつけず、近所を歩かせるなんて、、、と。
写真を見ればかわいいのでしょうが、こういうのってすぐに大きくなりますよね。
飼い主にとってはいつも見慣れている子ライオンなのでしょうが、3か月後、半年後、体が大きくなっても、何気なく、周辺の道路を歩かせるようなことが、ありそうな状況に思えます。
ライオンにしても、狭い庭に、、、庭があったとして、、、閉じ込められるのは嫌でしょうし。

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